手術を行う時に安全の環境を用意することは私どもの責任です。手術前の準備事項は患者様の協力をいただき、手術の進行はスムーズでき、手術成功に役を立ちます。
- 手術前に手術と麻酔同意書記入の必要性
病状に合わせ、医師は患者に手術と麻酔の目的及び内容・可能な合併症とリスクを説明します。患者は考慮して手術と麻酔を同意すると、患者の権利を守るため、手術と麻酔同意書を記入してください。
この手術と麻酔同意書の様式は政府衛生福利部から規定しました。患者の安全と権利を守ります。
- 手術当日の早朝に体を清潔
手術の前に体を清潔すると、手術創傷箇所の感染が減少できます。更に、手術完了後の数日の間に、創傷のため、拭き洗いしかできない場合があります。従って、手術後を過ごしやすいため、手術当日の早朝に体を清潔してください。
- 麻酔必要な手術の手術前の8時間絶飲食
絶飲食しなければ、麻酔により手術中に胃の中の食物が嘔吐される可能性があります。気道へ入ると危ないので、水を含み、手術前に、最低8時間絶飲食してください。
- 手術当日に化粧しない・マニキュアを塗らない
手術中の患者の肌と爪の色を観察して、患者の血液循環状況を確認するため、手術当日に化粧・マニキュアをしないでください。
- 手術前に下着を脱いで、院内の手術着を着替え
手術中に電気メスを使用して止血します。下着の材質は静電気が発生しやすく、皮膚に火傷が起こる恐れがあります。従って、手術の前に下着を含み、全ての服装を脱いでください。女性生理またはパンツを穿きたい場合に、紙製パンツを利用ください。
- 手術前に入れ歯を外し
麻酔のため、手術中に入れ歯が落ちて気道または消化管に入る恐れがあります。更に、入れ歯が紛失する恐れがあるため、手術前に入れ歯を外して親族に渡してください。親族はいないときに、ナースステーションに預けてください。
- 手術前にアクセサリーを外し
手術中に電気メスを使用して止血します。金属製のアクセサリーを着用すると、皮膚に火傷が起こる恐れがあります。更に、アクセサリーが紛失する恐れがあるため、手術前に金属アクセサリーを外して親族に渡してください。親族はいないときに、ナースステーションに預けてください。金属アクセサリーはヘアピン・イアリング・ネックレス・腕時計・リング・指輪等があります。
- 手術前にメガネとコンタクトレンズを外し
メガネとコンタクトレンズの材質により、電導して皮膚に火傷が起きて、またはレンズが破裂して目に危険です。更に、メガネとコンタクトレンズが紛失する恐れがあるため、手術前にメガネとコンタクトレンズを外して親族に渡してください。親族はいないときに、ナースステーションに預けてください。
- 手術室へ入る前に、トイレすること
手術中に膀胱の膨張による尿が漏れて感染されることを避けるため、手術の前にトイレへ用を足してください。その後にスタッフと一緒に手術室へ入ってください。
- 弊院は〔麻酔診察〕を用意し、専門スタッフから患者の疑問を回答します。ご利用ください。
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